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星詩

『漕ぎ続けること』 漕ぐ楽しさや漕ぐことで出会える素晴らしさを伝えたい。

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2th ShonanOceanPaddlingChallenge Solo & 久しぶりのレーシング・・・

時間は流れる。
振り返って気づく時間の流れ。
僕もまたその中で生きてあっという間に5月末。

5月も二つのレースに参加させて頂きました、ここ最近はブログもレースの事ばっかりです。

2th ShonanOceanPaddlingChallenge Solo 

v1で参戦、湘南アウトリガーカヌークラブが主催、江ノ島〜逗子(森戸灯台)折り返し17k位?
コンディションは行きは向かい風、途中アマ側からの横風受けながら、
帰りは風が変わり、灯台から江ノ島に向けて真後ろからの追い風、追い波。
今回のレースは距離もあるのでコース取りも重要な感じなのですが、
あんまり気にせず直線で灯台を目指す。

定置網、ヨット、漁船と躱し行きの後半アマ側から風をうけて沖に少し流れながら気持ちよく灯台を回り折り返し江ノ島に、行きは葉山で漕いでいる顔なじみのデカヤスさんと並ぶように、
後半このペースが続くとキツいよ。
なんて思いながら後半は追い風波、
ユールーイ感じでうねりが入り今の僕の技量にはちょうどいい感じ、
うねりに乗るでなく、うねりの力を逃さないよう流れに乗りながら漕ぎ、
そのまま気持ちよくゴール全体で2位カテゴリー1位、腰が痛かった・・・


湘南アウトリガーカヌークラブの皆さんありがとうございました!!!

フラットフォーターレーシング神奈川県国体予選

久しぶりのレーシング。
とらさん、そして本田大三郎先生のお力をお借りして久しぶりにレーシングに復帰。
何年ぶりでしょうか・・・6〜7年ぶりかな。

この競技がパドル人生の始まり。
いつものシングルパドルからダブルパドル持ち替え自然と気持ちも高まります。

レーシング艇は本田先生よりお借りし、レース一ヶ月前より練習を開始。
久しぶりのレーシングでふらふらしながらも、スピード感がやっぱりとっても気持ちがいい。

『フラットウォーターレーシング』はフラットな湖やダム等の水の動かない所で競われる、
カヌーのスプリント競技で、今回僕が出場させて頂いたレースは、
神奈川県の県代表を決める選考レースでもありました。



久しぶりのレースですが全力で代表を取りに行く気持ちで練習に取り組む、、、予定でしたが、
忙しさも相成ってレースまでは三回程度、波のあるコンディションとても良い練習ができました。

レース当日、
久しぶりのレーシングな雰囲気に懐かしさも感じながらも最近の選手の体の凄さにビックリ!!

デカイ!!切れてる!!
最近はみなスプリント傾向にあるのかな?


予選500m
久しぶりのレース一発目、スタートがの合図が『レディー、セット、ゴー』になっていました。
スタートは上手く水を押さえられず、力でねじ伏せる感じで半艇身後ろより追いかける感じでスタート。
6パドル目位にリズムを何となくはめる事ができ、そのリズムに乗ってくように中盤で差を広げ、後半はある程度抜けた感じになり流そうとするも、スプリントでの体の使い方に体がついてこれず、血の気が引いてくるような寒気を感じながら、ヨロヨロ軸が崩れなんとか一位でゴール・・・あまくない。


決勝
スタート6パドルでリズムを掴む、これが僕の勝つ為に必要な要素でした。
予選ではへろへろながらも全体で一位タイム、上手く修正できれば勝つ事が出来ると確信。
が・・・あまくない。

決勝スタート
カヌー左側から横風を受けながら発艇台(スタート位置)にカヌーをつけます。
僕のスタートは左側からパドルする為、少し左に振った状態でスタートする事がベスト、直前まで左ドローを入れながら上手く合わせよとしますが・・・中々上手くカヌーが動いてくれません。
そんな中『レディ セット』と声がかかります。

ゴーの合図と共にパドルは水面を叩くようにバタバタ、16パドル位でリズムを掴み、一艇身前に出られた。何とか250m位で前に追いつきそのままカヌー伸ばすように意識しますが、次第に離されスタートでついた一位と一艇身差3位でフィニッシュ。
あまくないね。


レーシングでは細かいミスが命取り。
スタートの入りと、今の自分の感覚『スタート、6パドル』自分の感覚や出力のチューニング等々
これが一昔前はあたり前のだったのに今は思い出すように懐かしくも感じます。
楽しかった〜

海も川も
シングルパドルも良し
 ダブルパドルも良し
楽しめれば何でも良し

あ〜面白かった!!






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kokua最終戦

kokua最終戦に出場しました。
まだ冬の明けきらない寒い時期から大会を主催してくたteem kokuaに本当に感謝です。

今年って言ってもまだ四月ですが、本当に楽しませて頂きました。
ありがとう。

さて最終戦は沖に上って下るシンプルなコース×2のシンプルなコースで、
30艇ぐらい?計18k程のレースとなりました。

風はやや強い位で海もぽちゃぽちゃ程度、
スタートから前回強引なコントロールの反省から丁寧に水を掴み、カヌーを伸ばす。
途中、サーフスキーの引き並みや漁船が横切った波を利用したりとコントロールを重視しながらターンを目指す。サーフスキーの菊池さんがまず折り返し、前回のコクアと一緒でケニーと並ぶようにターン、そのまま折り返してダウンウィンドウ、乗れるような波ではありませんが、力を貸してくれそうな小波、前回はカヌーが波に振られたり等はないが、波の力を得る事はあまりできなかった。。。
今回はシート下にうねりのトップを合わせ続け、常にカヌーを押してくれるようなポジションにいるように波に合わせるが〜またしてもケニーは一瞬で見えなくなってしまいました・・・速すぎ。。。

その後は、少し進路が北寄りに上った為、そのまま下ると戻り進路がズレてしまう為、
右斜め後ろからうねりを受けるような感じで下っていきました。
少し一色側に流れてしまったが前回よりはかなりいい感じ。

下りを終え、えび島をターンし再度上ります、
今度は進路が変更になり風、波に対してまっすぐ上がるような進路。

上がりはまたコントロールを重視、しっかり伸ばす。
問題なくカヌーは走ります。

そして下り、同じようにシート下にうねりのトップを合わせ常にノーズが下向きになるようにカヌーを合わせます。
沈みすぎると(水に刺さると)失速またコントロールを失う可能性があるの前傾、後傾での細かな体重移動を入れながらカヌー漕ぎ続けました。

真後ろからのダウンとなり波を上手く乗り継ぐ事もでき、2回目の下りは尾ガ島辺りまではとっても気持ちよかったのに・・・
後ろから星穂にあっさり抜かれ、少しガっつきコントロールミス、立て直してヒデキで小波に乗ってそのままゴールし総合4位でフィニッシュ。

前回のレースと比べて、上りはカヌーも走りコントロールも丁寧いい感じ。
下りはまだまだですが、少しづつ遊べるようになってきたかな。

次のレースは湘南アウトリガーカヌーが主催するレースに参戦予定。

楽しんで行きます。


星詩
















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