『漕ぎ続けること』 漕ぐ楽しさや漕ぐことで出会える素晴らしさを伝えたい。
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タヒチで開催されたアウトリガーカヌー世界選手権に参戦。
『Ivf VA’A World Longdistance Championship」 初となる長距離での国別対抗戦(世界選手権)となり、今回は私は日本代表監督兼選手として選手団23名と共に戦い抜きました。参加国はハワイ、カルフォルニア、ブラジルなどカヌー先進国はもちろんペールやアルゼンチン、ドイツ、フランスなど南米またヨーロッパからも参加しており。主催のIVFによる昨年の海外プロモーションツアーの動きを見ても、世界に向けてのVA’A(アウトリガーカヌー)のプロモーションが活発化し今大会の力の入れようが見て取れます。
日本代表として初めて世界選手権という大きな舞台で戦い抜いた報告会を7月29日(土)16:00『BEACH葉山』で実施します。
Queen Liliuokalani Long Distance Canoe Race ✖ 『shotz』
BEACH葉山のメンバーで伝統あるハワイの「Queen Liliuokalani Long Distance Canoe Race」OC6(アウトリガーカヌー6人乗り)30キロのアイアンマンレース、カヌーの本体を2艇ダブルハルレース8キロに出場。
メインのレースである片道30キロアイアンマンレースは、女性が往路、男性が復路とコースを往復しビックアイランドの雄大な自然を感じながら漕ぐ事が出来る素晴らしいコースでした。
メインが30キロの長距離という事もあり、3時間漕ぎ続ける事を想定で練習の段階からエレクトロライトパウダー、shotzエナジージェルを使用し、チームまた個々にベストなエネルギー補給のタイミングを摸索しました。
今回shotzを使用したチームでの基本的なエネルギー補給の戦略は以下
ポイントは「暑さのある中での長距離漕」
1)エレクトロライトパウダー
500m/lに対し2本から3本で濃め。
2リットルまたは多い方で3リットル程度用意、こまめに水分補給。
2)shotzエナジージェル
30分に一回(中には20分に一回)
※カフェイン入りを摂取するかどうかは個人で選択
※補給の際に出来る限り手をパドルを止めない様に水分補給ではハイドレーションシステム使用。
※shotzエナジージェルを摂取する際もソフトフラスクを使用し素早い補給を心がける。
私(柏木)が使用した例としては
shotzエナジージュル 8本(内2つはカフェイン入り)
エレクトロライトパウダー 2リットル12本
1)水分1リットリに対して通常の3倍6本、2リットル用意。
2)shotzエナジージェルの補給は20分ごとに1ショッツ
3)後半の1時間は20分ごとにカフェイン入りにチェンジ
レースコンデションは気温30℃前後、スタートから前半は風を感じ涼しく感じていましたが、中盤から後半は風が止まり、海もフラット。
暑さから体力を奪われるようなタフなコンデションとなりました。
他のカヌーのクルーが熱中症でレスキュー艇にピックされる選手もいる中、我々のチームメンバーも後半の1時間、暑さまた疲労により意識低下する選手、また足が攣る等した選手もいる中で、エレクトロライトこまめに水分補給、カフェイン入りのエナジージュルで意識低下を防ぎ、残りは根性!無事に漕ぎ切る事が出来ました。
shotzを使用させて頂く様になり、レース中に手足が攣りがなくなったこと、また最後まで意識がクリアな状態でレースをコントロールする事が出来ました。
今回のレースのように暑さもあり長い距離を漕ぐ中ではエネルギー補給の重要性を改めて認識しました。
レース参加者shotzを使用した感想
1)みのり
エレクトロライト、ジェル共に去年から使って、ランの時も使用してたのでレース時も問題無かったです。
エレクトロライトを補給すると終わってからの疲れも全然違います。
それが非常に良いです。特に夏は濃い目で使用してます。
ジェルも確実にパフォーマンスが上がります。
30分に一個が目安でしたが、今回のレース中フラスクを海に落としてしまい、中一時間はとらずに頑張りましたが、キツかった。最後の1時間でカフェインを2個とって復活しました。ありがたい存在です。
2)てるみ
昨年と今年shotzを使用。
私は味や口当たりも特に問題無く、またその効果もハッキリ感じてますね。
取ってない時とはパフォーマンスが違う、相性いいと思います。
特に中盤から後半にその効果を感じます、段々元気になってくる。
ただ、パウダーに関しては、練習時使用して、味があまり好みでなかった、元々タブレットを飲んでいて、そちらの方が好み、微炭酸が気分転換になります。
なので、本番でもタブレットを使用、始めからパウダーなら大丈夫だったかもですが。
今年は、ハイドレーションのバッグ?と、ソフトフラスクの使用で昨年より、パドルを止めず、かつ、コンスタントに取れてよかったです。
水もジェルも予定通りの量を摂取しました。
これは、あやちゃんが練習時に試すように言ってくれてた効果だと思います。
物に関してもそうですが、摂取方法はかなり大事ですね。
ジェルは、私はマンゴー4つ、薄めずにソフトフラスクに入れたのと、ラストカフェイン入り、多分もらったコーラバニラ?
カフェイン入りは元気になりますねー。
昨年はパッケージからそのまま取ってて、ジェルが足元に落ちてしばらく滑るっていう自体になりましたが、ソフトフラスクの使用でそれがなかったのはよかった。
来年もコナはもっと早くなりたーい。
3)のりこ
水1.5Lにパウダー6本使用。
濃さも調度良く、好きな味のため、飲む度にリフレッシュ出来ました。
体力的な変化は正直よくわかりませ~ん
ジェルはあの甘さがニガテで使用しませんでした。ゴメンナサイ!
4) Takiko
今回はフラスクにショッツのレモンライム2本とハニースティンガーのゴールド2本を飲みやすいように水で薄めて使用しました。
ジェルは味重視なので、この組み合わせはとても美味しかったです。
別にマンゴー味のも持って行ったけど、やはりフラスクに入れないとゴミ出るし、手がベトベトするしで、反省。
カフェイン入りは今回使用してませんが、ペース落ちず、集中力切れず、身体の不調もなく漕ぎ切れたので効果ありだと思います!
あとパウダーは1.5リットルに4本。
甘くなく、うっすら味がする程度なので水と同じ感覚で飲めると思います。
ただ私はレース中、味に飽きちゃったので、他にジュースでも持って行けば気分転換になったかなーと思っています。
5)Kenro
今回のレースでパウダーは3リットルの水に18本入れ、レース中に2.5リットル程消費しました。
味は濃かったものの1週間前に一度練習で試していたのでレースで濃度は全く気になりませんでした。
ジェルはフレーバーの種類を問わず甘さとねっとり感がとても気になるのでカフェインが入っていないものはフラスコに6本入れた上、ちよっと水で薄めてみたところ、全く気になることなく使うことが出来ました。
カフェイン入りの方はカヌーに貼り付けて使用した為、摂取した際の喉の感触が気になりました。
パウダーもジェルも効果については使用した場合としない場合とで比較しないとコメントしづらいところですが、レースが終わるまで一定のペースで漕ぎ続けることが出来たことから効果はあったと思うのて今後もレースでは使い続けていこうと思います。
6)あべじゅん
ショッツのねっとり感が苦手です。
喉が渇いているところに強い甘味が口に粘りつくのが。。。
そして、今回のような3時間位のレースだと、シマシマショッツ、カフェイン入りの効果はわかりませんでした。
エクストロライトパウダーは、500mlに2本の割合で溶かしました。
もっと酸っぱい系の味だといいなぁと思いました。
他のカヌーで、ポテチやグミをビニール袋にいっぱい詰めたのをカヌーにウキウキ貼り付けてるチームを見て、本当に強いっつーのはこーゆーことかな、とも思いました。
ショッツの感想から離れてすみません。
苦手とか言いつつ、コナに向けての練習とレースでショッツの味に慣れちゃったので、これからも使います。自分で味を混ぜたりアレンジしながら。
7)ガブ
1.5Lのハワイ水にKonaのショッツを9袋そしてハワイ水をチョイ足し。
ジェルはカフェイン×2、ノンカフェ×2で挑みました。
昨年は規定の半分しか粒を投入せず薄々…。
始めに右足が攣り、左足も攣り…かばって両手も最後には攣り…
そしてけっこうな量のショッツ水が残っていた事を反省。
今年は30分過ぎからショッツ水を徐々に摂取。
1時間過ぎから星詩さんの30分毎のコールを目安にジェルをノンカフェ、カフェ有り、ノンカフェ、カフェ有りと交互に注入。
ただ事前のカフェイン断ちがなかなか難しい。
最後内股と腹筋の奥、多分大腰筋は攣ってしまい「悔しいですっ」
他の部分の身体と心は最後まで維持できました。
2016は攣らない身体で挑みます。
私はどの味も好きです!!
その日の気分で味は決めてますが、お気に入りは見た目と名前でMango Passion!!
皆さんそれぞれに水分、エネルギー補給の重要性を再認識しましたね。
2016年またハワイ島、楽園の島で漕ぎましょう!
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